桜の木をゆすって「桜の雨」降らせた男性、取り囲まれる―中国

Record China    2018年3月26日(月) 23時0分

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26日、重案組37号によると、中国湖北省武漢市の武漢大学でこのほど、見頃を迎えた桜の木に登ってゆすり、舞い散る花びらを動画撮影し、ネットに掲載した男性が非難を浴びた。

2016年3月26日、中国湖北省武漢市の武漢大学でこのほど、見頃を迎えた桜の木に登ってゆすり、舞い散る花びらを動画撮影し、ネットに掲載した男性が非難を浴びている。網易が伝えた。

武漢大学構内の桜並木通りは、花見の名所として近隣の人々に人気となっている。しかし、24日夜、1人の男性が突然桜の木によじ登って枝にまたがり、力任せに枝を揺らし、花びらを無理やり舞い散らせた。同行の友人たちは大喜びでその様子を動画撮影し、ネットに投稿。「桜の雨」だと主張したところ、見た人から「ありない行為だ」と非難が殺到した。

動画には「揺らさないで!」と叫ぶ人の声も入っていた。男性は続けて別の木によじ登ろうとしたところ、周りにいた人々に取り囲まれ、制止されたという。武漢大学はネットで「マナーを守って花見をして下さい。草や木を傷つけるのはやめて下さい」と呼びかけた。(翻訳・編集/大宮)

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