休みなし、中国の船が4日連続で尖閣周辺に―中国メディア

Record China    2018年3月26日(月) 14時10分

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26日、海外網によると、沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領海外側の接続水域で同日、中国海警局の船4隻が航行しているのを、海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣諸島の周辺で中国公船が確認されたのは4日連続となった。資料写真。

2018年3月26日、海外網によると、沖縄県・尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領海外側の接続水域で同日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣諸島の周辺で中国公船が確認されたのは4日連続となった。

日本メディアによると、4隻は同日午前9時ごろ、尖閣諸島の西寄りの北西方向約29〜34キロの水域を航行していた。第11管区海上保安本部(那覇)は「4隻のうち1隻は機関砲のようなものを搭載していた」と説明。同本部は船に警告した。

一方、中国国家海洋局は23日、海警局の巡視船「2305」、「2501」、「2304」が「釣魚島の領海内」で巡視活動を行ったと発表した。日本側はただちに首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置し、情報収集と警戒強化を呼び掛けている。(翻訳・編集/大宮)

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