2018年3月19日、中国新聞網は、「中国人観光客4人がオーストラリアのビーチで溺れたが、近くで運良くライフセービング選手権が開催されていたため助かった」と報じた。

記事によると、中国人観光客4人は17日、豪ゴールドコーストのビーチで泳いでいたが、「旗の外」の深場で溺れかけたところを、20メートル離れた場所で開催されていたライフセービング選手権の出場者らに救助されたという。

リレーに出場するため待機していたクーパー・ミスケルさん（18）らは、助けを求める声を聞き、ボードをつかんで海に入り、中国人観光客を救助したという。

サーフ・ライフ・セービング・クイーンズランドのジョン・ブレナンCEOは、若いライフセーバーらの行動を称賛したという。（翻訳・編集/柳川）