Record China 2012年1月19日(木) 16時30分
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16日、米経済誌ビジネスウィークはこのほど、中国人オーナーに気に入られる方法を紹介した。写真は毛沢東のそっくりさん。
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2012年1月16日、参考消息(電子版)によると、米経済誌ビジネスウィークはこのほど、中国と米国の文化の違いやいかにして中国人オーナーに気に入られるかを紹介した。
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ある予測によると、今後10年間で中国から米国への投資は2兆ドルにも上るという。米国人ビジネスマンが中国人上司に仕えるケースも増えることになるとみられるが、その際に事情のわからない米国人ビジネスマンが困難に陥らないよう、以下に両国の文化の差と儒教の教えを紹介する。
<あいさつ>
自ら積極的に手を差し出して、上司やオーナーに握手を求めるように努めるべき。会社内の上位者が下位の者に手を差し伸ばす習慣はなく、軽い握手を求めることは謙虚さと尊敬を表す。
<名刺>
中国人ビジネスマンから名刺を受け取る際は、うやうやしい態度を示さなければならない。さらに、名刺交換した後、相手の名刺を自分の目の前の机の上に置く。こうすることによって、その雰囲気を継続できる。
<贈り物>
中国人は欧米の高級ブランドを好むが、置き時計・掛け時計は絶対に贈ってはならない。中国語の発音が「終わり」「死」を意味する言葉の発音と同じだからだ。
<数字>
数字にはラッキーな数字と不吉な数字の2種類が存在する。最も嫌われる数字は「4」。中国語では「死」と同じ発音であるため、もしあなたの勤務するフロアーが4階なら、あなたの働きぶりを見るためにオーナーが頻繁に訪れることは期待しないほうがよい。逆に最もラッキーな数字は「8」で、発音が「財を成す」意味を表す言葉と近いため。
<料理>
魚の「お頭」は食事の席で最も重要な人物に。中国語の「頭」には、「リーダー」の意味がある。
<たばこと酒>
中国人にとって、たばこはコミュニケーションを円滑にするための重要なツール。場を和ませるために吸ったり、たばこを相手に勧めることも多く、名刺と同じように交換して吸ったりもする。酒も非常に重要で、むげに断れば商談成立は望めず、「飲まなければビジネスが始まらない」との認識が必要だ。(翻訳・編集/HA)
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