武装勢力が中国船舶を襲撃=合同巡視部隊が救援に成功―ラオス

Record China    2012年1月16日(月) 9時49分

拡大

14日、中国、ラオス、ミャンマー、タイの4カ国で編成されたメコン川合同巡視部隊が、武装勢力に襲われた中国船舶の救援に成功した。写真は2011年12月、雲南省・関累港に到着した巡視船。

(1 / 8 枚)

2012年1月14日、中国、ラオス、ミャンマー、タイの4カ国で編成されたメコン川合同巡視部隊が、武装勢力に襲われた中国船舶の救援に成功した。15日、中国公安部ウェブサイトが発表した。

その他の写真

昨年10月、メコン川を航行中の中国船舶2隻が武装勢力に襲われ、船員13人が殺害される事件が起きた。この事件を期にメコン川の治安を守ろうと結成されたのが合同巡視部隊だ。昨年12月から活動を始めている。

14日、タイ・チェンマイから雲南省へと木材を輸送中の中国船・盛泰11号は武装勢力に銃撃された。通報を受けた巡視船は中国武装警官、ラオス兵を載せて現場に急行した。中国船はラオス側河岸から銃撃されたが、船員に負傷者は出ていない。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携