The World Video 2018年3月5日(月) 17時40分
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4日、中国の江西省南昌市にある南昌昌北国際空港で、ターミナルビルの屋根の一部が崩落する事故が発生した。
2018年3月4日、中国の江西省南昌市にある南昌昌北国際空港で、ターミナルビルの屋根の一部が崩落する事故が発生した。香港・フェニックステレビ(電子版)が伝えた。
空港の管理会社によると、一時的に秒速30メートルという強風が吹いた影響で、外側の屋根の一部が崩落した。このため近くに止まっていた車両が被害に遭ったが、負傷者は出ていないという。また、一部フライトに影響は出たものの、大きな乱れはなかったと明かしている。
この事故に対し中国のネットでは、「強風?。言い訳だ」「怖いのは強風ではない。手抜き工事だ」と空港の建物の品質に問題があると指摘する声が多く聞かれた。一方で「当日の風は確かに強かった」と擁護する声も聞かれてものの、「台風が直撃する沿海部の空港はもっと条件が悪いはずだ」と、天候の問題ではないと反論する声も寄せられた。(翻訳・編集/内山)
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