中国企業の自動運転車を体験した外国人記者、「不思議なことに私はまだ生きている」―中国メディア

Record China    2018年3月5日(月) 18時30分

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1日、環球網は、中国の通信機器大手、華為技術の自動運転車を体験した外国人記者から「不思議なことに私はまだ生きている」との言葉が寄せられたことを伝えた。写真は華為技術のロゴ。

2018年3月1日、環球網は、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の自動運転車を体験した外国人記者から「不思議なことに私はまだ生きている」との言葉が寄せられたことを伝えた。

記事によると、ファーウェイは今年の携帯電話関連展示会「モバイル・ワールド・コングレス」(スペイン・バルセロナ)で新たなスマートフォンを発表しなかったが、それでも依然、人々の注目を集めた。同社は自社スマホ「Mate 10 Pro」によるポルシェの自動運転を披露。外国人記者のコメントはこの体験を受けたもので、同氏は「ファーウェイの自動運転分野参入を示すものではなく、同社のCPU『Kirin970』の人工知能(AI)性能を検証することが主な目的」とした上で、後部座席に緊急停止ボタンが設置されていたがそれでも緊張したこと、ファーウェイに対する免責声明文にサインせざるを得なかったことなどを文章につづったそうだ。

同氏はまた、「障害物としてボール紙で作られた自転車、犬、サッカーボールが用意されたが、『Mate 10 Pro』はこれらを正確に識別し、避けて通るコースを示した」と紹介。車内にいた記者らが安堵のため息をもらしたといい、「簡単なデモンストレーションではあるが、人を興奮させるには十分だった」とファーウェイの技術を称賛したという。(翻訳・編集/野谷

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