トイレットペーパーに続いておむつも!台湾で買い占め騒動―中国メディア

Record China    2018年3月2日(金) 19時0分

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1日、中国メディアの環球網が、台湾メディアの報道を引用し、台湾ではトイレットペーパーだけでなく、おむつも買い占められて品薄になっていると伝えた。資料写真。

2018年3月1日、中国メディアの環球網が、台湾メディアの報道を引用し、台湾ではトイレットペーパーだけでなく、おむつも買い占められて品薄になっていると伝えた。

台湾では最近、トイレットペーパーが値上げされるとのうわさが流れ、買占める人が続出したため、店では品薄な状態が続いている。記事によると、現在では多くの店が「トイレットペーパーの在庫あります」の表示が出ているが、朝の開店時間と同時に品切れになるという。

記事はさらに、台湾メディアの東森新聞雲の報道を引用し、トイレットペーパーだけでなく紙おむつまでが入手困難になっていると伝えた。台湾のネットユーザーがフェイスブック上で、「この世の終わりか?なんでこんなに狂っているんだ?娘の紙おむつもない。必要なものが買えないのだ。みんな買い占められている!」とつぶやいたそうで、掲載された写真を見ると、売り場の棚には1つも紙おむつが残っていない。

この状況について、他のネットユーザーからは「狂ったのか?紙おむつの方がトイレットペーパーより恐ろしい」「布でおむつを作ればいい。洗って何度も使えるから安上がりだしエコだ」「トイレットペーパーや紙おむつが配給されるようになるんじゃないか?いつからこれらの物が戦略物資になったんだよ」などのコメントが寄せられていると記事は紹介した。(翻訳・編集/山中)

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