“トップ洗脳ソング”劉子千の「唸[イ尓]」、サラブレッド歌手が話題―台湾

Record China    2012年1月3日(火) 16時38分

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1日、昨年トップの話題ソングとして、台湾メディアがジェレミー・リウの「唸[イ尓]」を挙げている。写真はジェレミー・リウ。

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2012年1月1日、昨年トップの話題ソングとして、台湾メディアがジェレミー・リウ(劉子千)の「唸[イ尓]」を挙げている。NOWnewsが伝えた。

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今年の台湾音楽界を沸かせたのは、若手男性歌手ジェレミー・リウが歌う「唸[イ尓]」。決して音痴というわけではないのだが、1音ずつ上がってゆく独特のメロディラインと、抑揚を一切つけないジェレミーの伸びやかすぎる歌い方が強烈なインパクトを与え、誰もが思わず口ずさんでしまう大ヒットソングとなった。

繰り返しの多いメロディ、軽快なテンポ、耳についたら離れないジェレミーの歌声には、2011年の“トップ洗脳ソング”の称号も。台湾のカリスマアーティスト、ルオ・ダーヨウ(羅大佑)までもが、「ここ10年で、人々が最も口ずさんだ歌」とほめ言葉を贈っている。

25歳のジェレミーは、著名音楽家で歐陽菲菲ら多くの人気歌手を育てたことでも知られる劉家昌(リウ・ジャーチャン)と、元女優の甄珍(チェン・チェン)夫婦の間に生まれたサラブレッド。09年に歌手デビューし、「スポンジ・ボブでさえ、劉子千より歌がうまい」とネット上で叩かれながらも、「唸[イ尓]」の一曲で人気歌手の座を射止めた。(翻訳・編集/Mathilda

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