2011年12月30日、人気アーティストのジェイ・チョウ（周杰倫）が中国でカラオケボックスの経営に乗り出すという。聯合報が伝えた。

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音楽界を飛び出して、映画監督に俳優、バラエティー番組司会、ドラマのプロデュースと多彩な顔を見せるジェイ。実業家としても、台湾にレストランや自身のファッションブランドショップを経営し、さらに香港で来年スタートする3D総合娯楽サイト「UCan．com」の大株主として、このほど発表会に出席した。さらに今度は、中国でカラオケボックスの経営に乗り出すという。

1月中旬に陝西省西安市にお目見えするのは、ジェイと中国の大手カラオケチェーン企業・真愛投資集団がコラボするカラオケボックス「真愛范特西KTV」。カラオケが飲食の領域に入り込んだ複合式レストランとしてスタートする。

ジェイの個人事務所｢杰威爾音楽有限公司｣（JVR）でも30日、カラオケボックス経営に乗り出すことを正式発表。1月に西安市で発表記者会見を行うとしている。（翻訳・編集/Mathilda）