日本側が拘束していた中国漁船長を釈放

Record China    2011年12月30日(金) 11時32分

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29日、新華ネットの報道によると、日本側に拘束されていた中国漁船「ビン(聞の耳を虫に)霞漁05128」の船長と乗組員が28日午後、釈放され帰国の途に就いた。写真は福建省の漁港。

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2011年12月29日、新華ネットの報道によると、日本側に拘束されていた中国漁船「ビン(聞の耳を虫に)霞漁05128」の船長と乗組員が28日午後、釈放され帰国の途に就いた。日本駐在中国大使館が同日明らかにした。

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28日午後2時30分ごろ、横浜簡易裁判所は簡易手続きを適用し、中国漁船「ビン霞漁05128」の林宗勇(リン・ゾンヨン)船長に罰金30万円の略式命令を出したあと、船長を釈放した。同日午後4時、この漁船と船長と乗組員は、海上保安庁の巡視船に誘導され、横浜港を離れ帰国の途に就いた。

日本側によると、同漁船は21日、小笠原諸島付近の日本の領海で違法操業をしていたとして、横浜海上保安部に拘束された。(編集/TH)

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