北朝鮮領事館への弔問者が後絶たず=北朝鮮人経営の店やホテルは閉店―中朝国境の丹東市

Record China    2011年12月27日(火) 14時57分

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26日、普段は訪れる人の少ない丹東市の北朝鮮領事館だが、19日に金正日総書記の死去が発表されてからは弔問や献花に訪れる人が後を絶たない。

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2011年12月26日、網易探索によると、普段は訪れる人の少ない遼寧省丹東市の北朝鮮領事館丹東支部だが、12月19日に金正日(キム・ジョンイル)総書記の死去が発表されてからは弔問や献花に訪れる人が後を絶たない。

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丹東市は北朝鮮と中国の国境にほど近い遼寧省南部に位置する都市だが、その市内の高層ビル21階に北朝鮮領事館が入っている。普段はひっそりとしており、なかなか見つけることが出来ないほどだが、金総書記が亡くなったことで、多くの人が弔問に訪れている。混乱は見られず、職員が粛々と対応しているという。

金総書記が亡くなったことが公式に発表されると、丹東市内で北朝鮮人が経営する店やホテル、貿易会社などは一斉に閉店。丹東市は北朝鮮との貿易や観光が大きな収入源となっていることから、12月28日に行われる予定の金総書記の葬儀が終了次第、日常の生活が戻ってくることを切望する人が多いという。(翻訳・編集/岡田)

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