高木姉妹に高梨、宮原、「冬のヒロイン」ブームに中国メディアも注目「プロ野球界まで争奪戦」

Record China    2018年3月20日(火) 20時50分

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19日、中国のスポーツメディアの騰訊体育は、日本のプロ野球界が平昌五輪で活躍した「冬のヒロイン」たちの争奪戦を繰り広げていると報じた。資料写真。

2018年3月19日、中国のスポーツメディアの騰訊体育は、日本のプロ野球界が平昌五輪で活躍した「冬のヒロイン」たちの争奪戦を繰り広げていると報じた。

記事はまず、日本のプロ野球チームのオリックス・バファローズが、4月3日の本拠地開幕戦の始球式に、先日の平昌五輪のフィギュアスケート・女子シングルで4位入賞を果たした宮原知子選手を起用することを紹介した。

記事はさらに、北海道日本ハムファイターズが、3月30日、4月1日、同7日の始球式に、スピードスケートの女子チームパシュート、女子マススタートの2種目を制した高木菜那選手、ノルディックスキージャンプの女子ノーマルヒル個人で銅メダルに輝いた高梨沙羅選手、スピードスケート4種目に出場し、金銀銅全てのメダルを獲得した高木美帆選手をそれぞれ「登板」させることを紹介し、「冬のスターアスリート人気は相変わらずだ」と伝えた。

その上で記事は、日本ではウインタースポーツが盛んで、1993年に長野五輪の招致に成功すると、スキー・スノーボード人口はピークの1860万人に達したと紹介。「この数字は20年後には770万人にまで落ち込んだが、25歳以上人口100人当たりのスキー・スノーボード人口は今でも全国平均で4.13人だ」とし「日本選手団が平昌で冬季五輪最多の13個のメダルを獲得し、若いスター選手が活躍した。それに加えて、26年冬季五輪の開催都市に札幌市が名乗りを上げていることも、新たなウインタースポーツブームをもたらす推進力になっている」と伝えている。(翻訳・編集/柳川)

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