2018年2月17日、中国メディアの中国日報が、米国のトランプ大統領が春節（旧正月）のあいさつを行ったと伝えた。

記事によると、2月16日に米国のトランプ大統領は就任後初めて、春節の祝賀メッセージを発表し、米国及び全世界の旧正月を祝う人たちに対してあいさつを伝えた。

あいさつの中でトランプ大統領は、米国に多民族で活気のあるアジア系米国人がいることは光栄なことであり、米国にはっきりとした印を残していること、アジア系米国人は、米国の一致と構成に数えきれないほど多くの貢献をしていることについて言及したと記事は紹介した。

さらに、イヌは正直で誠実で信頼できるなどの特質があり、これらの特質は米国全体が称賛し貴重なものとみなしているものだとも述べたという。記事は、トランプ大統領が1946年生まれの戌年であることも紹介している。

また、トランプ大統領は昨年1月に就任したものの、昨年は慣例に従わず旧正月の祝賀メッセージを出さなかったため、今年のあいさつが就任後初の旧正月のあいさつになるとも伝えている。（翻訳・編集/山中）