<調査>70%以上の人がアフター5を家で過ごし、44%の人が「家庭円満」を重視

Record China    2011年12月22日(木) 17時31分

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20日、マーケティングリサーチ会社のインフォブリッジは、中国における「ライフスタイルに関する調査」の結果を発表した。写真は上海。

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2011年12月20日、マーケティングリサーチ会社のインフォブリッジ(INFOBRIDGE HOLDINGS GROUP LTD.)は、中国における「ライフスタイルに関する調査」の結果を発表した。

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調査は、中国の北京・上海広州に住む20代〜40代の男女で、世帯月収3000元(約3万7000円)のインターネットユーザーにおける、生活実態及び価値観の把握を目的としている。

調査結果によると、残業頻度は「月に2〜3回」が19.3%で最も高く、次いで「週に2〜3回」が15.3%、「週に1回」が14.9%だった。

年齢別にみると、20代では「週に1回」が22.1%、30代、40代では「月に2〜3回」がそれぞれ16.4%、25.8%で最も高くなっている。

通勤時間の過ごし方については、「音楽を聞いている」が59.6%で最も高く、次いで「インターネットを使って、動画・ニュース・ゲームをしている」が36.4%、「車内の広告やニュースをみている」が32.2%であった。

年齢別にみると、20代では「音楽を聞いている」が73.4%で他の年代に比べ高くなっている。アフター5の過ごし方については、「家で過ごす」が72.8%で最も高く、次いで「ショッピング」が68%、「趣味」が58.3%であった。

年齢別にみると、20代では「ショッピング」が82.5%、「映画」が72.3%、「スポーツ」が68.7%、「勉強」が71.9%で他の年代に比べ高くなっている。

今の生活で最も重視している点について聞いたところ、全体では「家庭円満」が44.2%で最も高く、次いで「健康」が23.3%、「精神的なゆとり」が10%であった。

年齢別では、20代では「趣味に没頭する」が28.4%、40代では「健康」が33.4%で他の年代に比べ高くなっている。(編集/内山)

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