拡大
『中国可持続発展総綱(国家巻)』には、10年刻みで中国の貧困問題を解消する目標が設定されている。写真は雲南省のある農村部の学校。
(1 / 5 枚)
2007年2月12日、『中国可持続発展総綱(国家巻)』という書籍が出版された。
【その他の写真】
『中国可持続発展総綱』は、20巻からなる権威ある学術書で、各巻ごとに人口、都市発展、資源、経済、社会などの問題について取り上げ、学術的な見地から実態と方針を示している。今回発行された「国家巻」では、「2010年までに全区域で貧困県をなくす、2030年までに貧困郷、そして2040年までには貧困村を、最終的に2050年までには全区域の貧困家庭をなくす」という目標が提示されている。
ピックアップ
この記事のコメントを見る