羽生結弦の演技後にお決まりの「プーさんの雨」、発祥は中国上海だった!―中国メディア

Record China    2018年2月16日(金) 22時20分

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16日、平昌五輪・フィギュアスケート男子ショートプログラムで首位に立った羽生結弦について、新浪体育は「演技後に振る『プーさんの雨』、実は上海から始まった」との記事を掲載した。写真は江陵アイスアリーナ。

2018年2月16日、平昌五輪・フィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)で首位に立った羽生結弦について、新浪体育は「演技後に振る『プーさんの雨』、実は上海から始まった」との記事を掲載した。

羽生の「くまのプーさん」好きは広く知られるところで、演技が終わった後はファンから大量のプーさんグッズがリンクへと投げ込まれる。記事は、「この伝統は2015年に上海で始まった」と紹介し、「当時、世界フィギュアスケート選手権で『プーさんの雨』がスタンドから降ってすごい光景となった」と説明。ボランティアの話によると、大きな袋を10枚用意しても収まらなかったそうだ。

記事はまた、羽生の次に滑走する選手にとって「プーさんの雨」は「小さくない挑戦」とし、先日、米国のネイサン・チェンが「『プーさんの雨』の影響を受けないよう、高い集中力を保ち続けなければ」とコメントしていたことを伝えた。記事は16日のSPで羽生の次に演技したネイサン・チェンにミスが出たことにも言及している。(翻訳・編集/野谷

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