北京のショッピングモールで無差別襲撃、1人死亡12人負傷―仏メディア

Record China    2018年2月12日(月) 9時50分

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11日、中国北京市の繁華街、西単にある大型ショッピングモール「西単大悦城」で無差別襲撃事件が起きた。

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2018年2月11日、仏RFIの中国語版サイトが、中国北京市の繁華街、西単にある大型ショッピングモール「西単大悦城」で同日、無差別襲撃事件が起きたと伝えている。

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記事によると、11日午後1時(日本時間同2時)ごろ、刃物とみられる凶器を持った男(35)が無差別に買い物客らを襲撃し、女性1人が死亡、12人が負傷した。

北京市公安局の公式ウェイボーは、女性10人と男性3人が事件に巻き込まれ、うち女性1人が死亡したと伝えている。12人は病院で治療を受けており、命に別状はないという。

男は河南省出身で、すでに警察に身柄を拘束された。社会への不満などを口にしているという。(翻訳・編集/柳川)

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