Record China 2011年12月12日(月) 19時19分
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11日、韓国・全羅南道で開催されたバドミントン選手権で韓国が全種目制覇したことを受け、韓国メディアは大盛り上がり。一方、中国選手は「審判の不正」を指摘している。写真は5月、山東省青島で行われたスディルマン杯の中国(黄)対韓国(青)。
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2011年12月11日、韓国・全羅南道(チョルラナムド)の和順(ファスン)で開催された国際バドミントン選手権で、韓国が5種目すべてを制したことを受け、韓国メディアが大盛り上がりしているのに対し、中国選手は「審判がおかしい」と不満をあらわにしている。12日付で中国のスポーツサイト・網易体育が伝えた。
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今月6〜11日まで開催された「ビクター・コリア・グランプリゴールド国際バドミントン選手権大会」で、韓国が史上初の5種目完全制覇を成し遂げた。これを受け、韓国メディアは「自称“世界最強”の中国が韓国の爆発的な勢いに圧倒され、過去最大の赤っ恥をかいた」「もはや韓国に敵なし」「史上初の快挙」などと大絶賛を送った。
一方、女子シングルス以外、決勝にすら進めなかった中国の選手たちは納得いかない様子。特に2008年北京五輪男子シングルス銅メダリストの陳金(チェン・ジン)はミニブログで不満を爆発。「韓国の審判はおかしい。みんな、こんな所に試合に来ない方がいいぞ!明らかに数センチもオーバーしているのに、堂々と『イン』だって」と不正があったことを示唆。さらに、「韓国は優勝の代わりに、スポーツマンシップを失った」と怒りをあらわにした。(翻訳・編集/NN)
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