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中国企業の日本進出が相次いでいるが、今年に入り、中国の食用油大手・金龍魚も米油製品の日本市場に本格的に参入した。国産至上主義の日本で成功なるか。
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2018年2月6日、中国企業の日本進出が相次いでいるが、今年に入り、中国の食用油大手・金龍魚も米油製品の日本市場に本格的に参入した。中国紙・第一経済日報が伝えた。
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金龍魚は8日、東京・渋谷で大型スクリーンを使った巨大広告や大々的な商品発表イベントを行った。同社製品の最大の売りは品質の高さだという。
記事は、「日本では国産品が好まれる傾向が高く、海外ブランドの日本市場参入は難しいと言われている。たとえ価格が高くても国産品を選ぶという消費観が長年続いており、米油でもそうした傾向は根強い」と紹介した。
しかし「近年では、景気低迷も影響し、徐々にコストパフォーマンスも重視されるようになっている」とも。「中国製品が価格だけでなく品質でも日本人の抱く国産信仰を上回れば、人々の消費意識を変えられるはずだ」と記事は伝えている。(翻訳・編集/岡田)
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