陸上60M、中国の蘇炳添が6秒47でアジア記録、日本の桐生に水あける―中国

Record China    2018年2月5日(月) 11時40分

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陸上60メートル競走で、中国の蘇炳添が6秒47でアジア記録を更新し、シーズン2勝目を挙げた。資料写真。

2018年2月4日、中国メディア・捜狐によると、独カールスルーエで行われた世界室内陸上競技ツアー大会の陸上男子60メートル競争で、中国の蘇炳添(スー・ビンティエン)選手がシーズン2勝目を挙げた。

記録は6秒47で、自己記録の6秒50を更新するとともに、アジア記録も更新。アジア最大のライバルは日本の桐生祥秀だが、桐生は2016年の6秒56が自己ベストであり、今回の記録更新で差が開いたことになる。

なお、6秒47は世界室内陸上競技選手権大会で金メダルを狙えるタイムで、16年大会ならば優勝タイムに並ぶ記録。18年大会は英バーミンガムで3月1〜4日の日程で開催される。(翻訳・編集/岡田)

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