南京大虐殺記念館で74周年の記念行事=5日から、日本の報道ぶりも展示―江蘇省南京市

Record China    2011年12月5日(月) 11時54分

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4日、旧日本軍による南京占領74周年に向けた記念行事が江蘇省南京市の南京大虐殺記念館で5日から13日まで行われる。写真は10月、国慶節(建国記念日)の連休に大勢の参観者が訪れた南京大虐殺記念館。

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2011年12月4日、中国国営新華社通信(電子版)によると、旧日本軍による南京占領74周年に向けた記念行事が江蘇省南京市の南京大虐殺記念館で5日から13日まで行われる。

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記事によると、13日の旧日本軍による南京占領74周年に向け、5日から計12の記念式典が行われる。遺族からの寄稿を募る活動や当時の兵士から話を聞く報告会、写真展や日本メディアの報道を集めた展示会、ろうそくを灯して犠牲者を悼む集会などが予定されている。

朱成山(ジュー・チョンシャン)館長によると、12の式典のうち、13日に行われる「南京国際平和デー集会」が最も盛大なものになり、当日は各界から5000人が参加。記念館追悼広場で平和宣言を行うほか、平和の鐘を鳴らしたり、鳩を飛ばしたりして犠牲者を悼み、世界平和を祈るとしている。(翻訳・編集/NN)

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