2011年12月2日、韓国・聯合ニュースによると、韓国海上警察は中国漁船の違法操業に対し、罰則強化の方針を固めた。環球網が伝えた。

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韓国・群山市海上警察署は2日、排他的経済水域（EEZ）内で違法操業により拿捕（だほ）された外国漁船に対し、保釈金を現行の7000万ウォン（約484万円）から1億ウォン（約691万円）へ引き上げることを決定した。

海上警察は保釈金引き上げは中国漁船の違法操業が後を絶たないためと説明している。それどころか暴力的な抵抗が日増しに増えているのが現状だという。今年だけで、群山、木浦、泰安の海上警察が拿捕した外国籍違法操業漁船は計181隻に上る。（翻訳・編集/KT）