派遣されるとその国の指導者が死ぬ?不吉な記者にネットユーザーが「早期の帰国を!」―中国

Record China    2011年11月27日(日) 0時12分

拡大

24日、中国中央電視台(CCTV)アナウンサーの投稿した中国版ツイッターの内容が大反響を呼んでいる。同局記者の派遣された国で指導者が次々と死ぬというものだ。写真はビンラディン死亡を伝える5月の中国各紙。

(1 / 4 枚)

2011年11月24日、中国中央電視台(CCTV)アナウンサーの投稿した中国版ツイッター「微博」の内容が大反響を呼んでいる。同局記者の派遣された国で指導者が次々と死んだとする書き込みで、ネット上ではこの「不吉な記者」の早期帰国を望む声で大きな盛り上がりを見せている。台湾のNOWnewsが伝えた。

その他の写真

CCTVの女性アナウンサー、張泉霊(ジャン・チュエンリン)さんは18日、微博に次のような内容を書き込んだ。「うちの局の特派員の徐聖益(シュー・ションイー)記者がパキスタンに派遣されてすぐ、ビンラディンが死んだ。その後、彼女がリビアに行った途端、今度はカダフィ大佐が死んだの。だから、私たちの間では今、彼女が次にどこに派遣されるかが話題になっている。シリアかしら、イランかしら?」

この内容が書き込まれると、多くのネットユーザーが「彼女に帰国してもらうのはどうかな?」と盛り上がり、大きな話題になっている。

一方、“大きな期待”を寄せられた記者・徐さんは「どうしたら潔白を信じてもらえるのかしら。ビンラディンは米国に、カダフィ大佐は少年に殺されたのよ。私とは全く関係ないわ。本当よ」と反論している。(翻訳・編集/HA)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携