2011年11月25日、韓国の映画祭「第32回青龍映画賞」で、中国女優タン・ウェイ（湯唯）が最優秀主演女優賞を惜しくも逃した。騰訊娯楽網が伝えた。

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韓国2大映画祭の一つ「第32回青龍映画賞」は25日、授賞式を開催。中韓合作映画「晩秋」で人気俳優ヒョンビンと共演したタン・ウェイは、最優秀主演女優賞にノミネートされていたが、最終的に「ブラインド」のキム・ハヌルが受賞。タン・ウェイは惜しくも栄冠を逃した。

タン・ウェイは今年5月、韓国のテレビ＆映画賞「第47回百想（ベクサン）芸術大賞」で、女優最優秀演技賞（映画部門）を受賞。今回の「青龍映画賞」では、最優秀主演女優賞へのノミネートは外国人初と連続快挙を達成している。

韓国メディアでは、授賞式に出席し現地メディアに気さくに対応したタン・ウェイを、「好感の持てる女優」と絶賛。タンウェイは「ぜひキム・ハヌルさんの演技を学びたい」とコメントし、「権威ある賞に参加できただけで、とても光栄に思う」と話している。（翻訳・編集/Mathilda）