カンフー漬けトニー・レオンが一挙両得!最新作「大魔術師」で死闘シーン―香港

Record China    2011年11月18日(金) 17時52分

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17日、公開前のトニー・レオン主演最新作「大魔術師」で、敵役ラウ・チンワンとの格闘シーンが発表された。

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2011年11月17日、公開前のトニー・レオン(梁朝偉)主演最新作「大魔術師」で、敵役ラウ・チンワン(劉青雲)との格闘シーンが発表された。文匯報が伝えた。

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三国志を題材にして大ヒットした映画「レッドクリフ」から3年。「大魔術師」はファン待望のトニー・レオン最新作。香港で来年1月、台湾では同2月の公開が決定しているが、具体的なストーリーや出演者の人物関係は謎めいたまま。しかし、天才マジシャン役のトニーや、敵役で軍閥の将軍を演じるラウ・チンワン、2人が奪い合う美女役にジョウ・シュン(周迅)と豪華キャストが話題になっている。

このほど公開されたワンシーンは、トニーとチンワンがジョウ・シュンを争って戦うバトル場面。チンワンの鬼気迫る表情が印象的だが、実は撮影のクライマックス部分で剣がポッキリと折れ、戦っている2人が思わず爆笑してしまったという。

映画ではジョウ・シュンをめぐり、頭脳戦と体力でチンワンと死闘を繰り広げるトニー。現在撮影中の別の映画「一代宗師」(ウォン・カーウァイ監督)では、詠春拳の達人イップ・マン葉問)を演じており、その役づくりでカンフーの特訓を受けているため、「大魔術師」の闘いシーンでも大いに役立ったという。(翻訳・編集/Mathilda

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