寂しい独り者集まれ!中国発の「独身者の祭り」が世界的な行事に―中国メディア

Record China    2011年11月11日(金) 20時26分

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11日、中国で今日は「光棍節」(独身の日)。この「メイド・イン・チャイナ」の祭りが最近では世界規模に拡大、クリスマスやバレンタイン並みに盛り上がっている。写真は湖南省長沙の繁華街に現れた「独身マン」。1111回のハグをするため、参上したそうだ。

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2011年11月11日、中国で今日は年に1度の「光棍節」(独身の日)。結婚したくてもできない寂しい独り者を対象としたイベントが各地で盛大に行われる。この「メイド・イン・チャイナ」の祭りが最近では世界規模に拡大、クリスマスやバレンタイン並みの盛り上がりを見せている。人民日報(電子版)が伝えた。

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「光棍」は「何もついていない棒」という意味。数字の「1」が棒に見えることから「11月11日」が「光棍節」として祝われるようになった。1990年代に江蘇省南京の大学生たちが始め、インターネットを通じてあっという間に中国全土に拡大。近年はすっかり年に1度の風物詩として定着している。しかも、今年は「1」が6つも並ぶ100年に1度の「スペシャル光棍節」。中国のネットユーザーたちは例年以上に盛り上がっている。

各地ではお見合いパーティーなど独身者を対象とした各種イベントが開催されたり、「独身証明書」などジョーク混じりのグッズが販売されたり。これには中国留学中の外国人留学生も興味津々。「独り身の寂しさに国境はない!」と言わんばかりに各種イベントに嬉々として参加している模様。これに加え、海外留学中の中国人学生たちも異国の地でこの「祭り」の普及に一役買っている。日本の婚活中の方々も是非!(翻訳・編集/NN)

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