2011年11月7日、国際在線は記事「アジア最大の兵器輸出国の座を狙う韓国＝日本、中国は武器輸出に制限」を掲載した。

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10月18日から23日にかけて開催されたソウル国際航空ショーは大手軍需産業が大挙押し寄せるイベントとなった。開催国・韓国の企業も必死に自国の兵器を売り込んでいる。韓国は巨大な軍需産業市場への食い込みに躍起だ。韓国の兵器輸出は2010年には12億ドル（約930億円）に達した。今年は16億ドル（約1240億円）と記録を更新する見通しだ。

韓国政府は2020年までに輸出額を40億ドル（約3110億円）に引き上げ、5万人の雇用創出を目指す方針だ。国内法の関係から兵器を輸出できない日本。歴史的要因や欧米との軍事協力の欠如という問題を抱える中国を尻目に、アジア最大の兵器輸出国の座を狙っている。（翻訳・編集/KT）