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蒼井そらと中国の国民的歌手の共演は何を意味する?―中国メディア

Record China    2011年11月8日(火) 15時5分

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7日、中国メディアは華字紙・日本新華僑報の蒋豊編集長のコラム「蒼井そらと中国トップスターの共演は何を意味する?」を掲載した。写真は3日、北京で開催された国際K−1連盟(FIKA)発足の発表会に中国の国民的歌手らとともに登場した蒼井そら。

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2011年11月7日、中国紙・環球時報(電子版)は華字紙・日本新華僑報の蒋豊(ジアン・フォン)編集長のコラム「蒼井そらと中国トップスターの共演は何を意味する?」を掲載した。以下はその内容。

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日本のAV女優、蒼井そらが先日、中国で再び話題をさらった。これまでネットユーザーの女神的存在にすぎなかった彼女だが、今回はかなり「格」を上げた。中国を代表する国民的歌手のソン・ツーイン(宋祖英)、大物女優のカリーナ・ラウ(劉嘉玲)、著名文化人の楊瀾(ヤン・ラン)らと同じ舞台に立ったのだ。

蒼井は昨年夏に上海で開催されたオンラインゲーム「クロスブレイブ(中国名:勇士OL)」の発表会に登場し、一躍人気に火が付いた。今回も国際K−1連盟(FIKA)発足の発表会ということで、中国人男性に絶大な人気を誇る蒼井に白羽の矢が立てられたのだろう。だが、国民的歌手とAV女優が同じ舞台に立ったことにネットユーザーたちが黙っていなかった。

AVは日本では合法でれっきとした産業の1つだが、中国では違法で非道徳的とされている。それなのにAV女優がなぜこれほどの人気を博しているのか。中国で売春婦は「市中引き回し」に遭うなどひどい扱いだ。ポルノ一掃キャンペーンも頻繁なのに、蒼井の作品をハードディスクにこっそり収める中国人男性は後を絶たない。しかも、単なるAV女優の域を超え、「蒼井先生」「人民の芸術家」などと崇められている。

ここに中国の「二元的な道徳秩序」が現れている。政府は主流メディアを使い、正統派の道徳観念を宣伝・指導するが、民間ではすでに独自の認識や基準が広がっている。両者が重なる部分はもちろんあるが、その違いは明らか。インターネットの発達で両者の亀裂は広がる一方だ。

中国は多元化社会に突入した。もはや後戻りできないところにまで来ている。政府と民間、主流メディアとネット世界とでは道徳観念が全く異なってしまった。これは中国社会の進歩の証ともいえるが、両者の亀裂の広がりはやはり心配である。(翻訳・編集/NN)

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