<G20会議>経済危機がテーマでもぜいたくざんまい?!お会計は1250億円なり―香港紙

Record China    2011年11月6日(日) 10時18分

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3日、4日の2日間、フランス・カンヌで、主要20カ国・地域(G20)首脳会議が開催された。ギリシャをはじめとする経済危機対策がテーマとなったが、各国首脳の「ぜいたく」は変わらぬままだ。資料写真。

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2011年11月3日、4日の2日間、フランス・カンヌで、主要20カ国・地域(G20)首脳会議が開催された。ギリシャをはじめとする経済危機対策がテーマとなったが、各国首脳の「ぜいたく」は変わらぬままだ。香港紙・太陽報が伝えた。

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高級ホテルが林立するカンヌ。もちろんお値段も一般人の想像が及ぶレベルではない。ホテルで売っているミネラルウォーターは1本1000円が相場だ。となれば、お部屋代の高さも予想できようというもの。開催国フランスのサルコジ大統領がお泊まりになったのは、5つ星ホテル「マジェスティック・バリエール」のプレジデントルーム。1泊3万2000ポンド(約400万円)なり。

サルコジ大統領、メルケル独首相、メドヴェージェフ露大統領は「マジェスティック バリエール」。オバマ米大統領、イタリアのベルルスコーニ首相はカールトンホテルに宿泊したが、胡錦濤(フー・ジンタオ)国家主席は一人、グレイ・ダルビオンの宿泊となった。1泊1万ポンド(約125万円)のお部屋だ。

各国首脳の宿泊費は開催国フランスの負担となるが、随行員の宿泊費、食事代は各国負担となる。またフランスは警備に1万2000人の警察、軍を動員している。今回のG20サミットで、フランスが負担する金額は10億ポンド(約1250億円)弱に達するという。(翻訳・編集/KT)

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