2011年11月2日、映画「星空」の記者発表会が台北で行われ、主演のシュー・チャオ（徐嬌）やレネ・リウ（劉若英）らが出席した。聯合報が伝えた。

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中学生の少女の淡い初恋や思春期の悲哀を描く「星空」は、台湾の人気絵本作家・幾米 （ジミー・リャオ）の作品を映像化したもの。07年に香港のコメディ王チャウ・シンチー（周星馳）が監督・主演した映画「ミラクル7号」で天才子役として一躍有名になったシュー・チャオがヒロインの少女を演じている。

発表会には、シュー・チャオの母親役で出演しているレネ・リウも登場。映画では夫役のハーレム・ユー（[广/臾]澄慶）と夫婦生活の危機を迎え、激しい口ゲンカもするが、実生活では今年8月に北京在住の実業家男性と結婚したばかり。

この日、ゆったりしたデザインの洋服で出席したため、早速のおめでたでは？とメディアの関心を集めたが、レネは否定。41歳のアラフォー婚だけに、「早くママにはなりたいけど、天からの授かりものだから」と話した。しかし、中華圏では妊娠3カ月明けまで公表しない伝統があるため、レネの否定を疑う声も聞かれていた。（翻訳・編集/Mathilda）