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中国最大の長距離バスターミナルでは旅客が乗車券を求めやすくするため、職業別の乗車券購入窓口を設けたが、差別だと批判の声が上がっている。
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2007年2月5日、山東省済南市にある中国最大の長距離バスターミナルでは、帰省ラッシュの春運期間中に旅客が乗車券を求めやすくするため、女性専用窓口を設けた。この窓口の評判は上々という。
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そこで済南市バスターミナルではその他に、学生、軍人、農村からの出稼ぎ者、VIP会員などの窓口をそれぞれ設けたのだが、今度は批判の声が上がっている。農村からの出稼ぎ者とVIP会員を分けて乗車券を求めさせる必要はない、差別行為ではないかというのである。この窓口、いったいどうなるのだろうか。
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