やっぱり国際結婚は難しい!華人華僑に帰国お見合いブーム―中国

Record China    2011年11月3日(木) 8時48分

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10月30日、海外に在住していてもなかなか文化の差は埋められないもの。中国人の配偶者を求めて帰国する人が増えている。写真は江西省で開催されたお見合いイベント。

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2011年10月30日、新京報は華人華僑の「帰国お見合いブーム」を取り上げた。

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結婚難は中国だけではなく、世界的な現象となっている。多くの優秀な華人華僑がわざわざ帰国してお見合いするケースが増えている。このブームを利用したあるテレビ番組は、オーストラリア米国英国から帰国した華人華僑のお見合い番組を企画している。参加者を応募したところ、なんと3000人もの申し込みがあったという。

華人華僑の結婚難は、なかなか文化の差を埋められないことも要因だという。たとえ結婚したとしても、文化の差を埋めきれず、ささいなことからケンカを繰り返し、離婚するケースも少なくない。

外国の女性との恋愛は「文化越境」を体験できる絶好の機会ではあるが、いざ結婚となると問題は山積みとなる。米国在住の鄭さんは米国人女性と交際していたが、自由で個性的な米国の「女王主義」の女性と結婚までは行き着けなかったと話す。同氏もお見合い番組に参加する予定だ。(翻訳・編集/KT)

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