日本植民地時代の死刑場跡地に建つ台北のホテル、“幽霊がでる世界のホテルトップ10”入り―台湾紙

Record China    2011年10月31日(月) 13時42分

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30日、ハロウィーンを前に旅行情報サイト・ホテルズドットコムは「世界の幽霊がでるホテルトップ10」を発表した。写真はその一つ、グランドハイアット台北。

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2011年10月30日、台湾紙・自由時報によると、ハロウィーンを前に旅行情報サイト・ホテルズドットコムは「世界の幽霊がでるホテルトップ10」を発表した。中国新聞網が伝えた。

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唯一、アジアからランクインしたのは、台湾のグランドハイアット台北。同ホテルは日本植民地時代の死刑場の上に建てられているという。1階ロビーには密教黒宗の林雲(リン・ユン)氏の書が飾られているが、これが霊を鎮める力があるという。グランドハイアット台北は、林氏の書は開業時から飾られていること、霊が出たという話は聞いたことがないと取材に答えている。

他にランクインしたのは、シドニー・ラッセルホテル、ランガムホテル・ロンドン、カナダ・バンフのフェアモント・バンフ・スプリングルスホテル、ボルドーのホテル・エル・コンベント、サンティエゴのホテル・デ・コロナド、ハリウッド・ルーズヴェルト・ホテル、コロラドのスタンリーホテル、フィレンツェのホテル・ブルキアンティ、北アイルランドのバリーガリー・キャッスル・ホテル。(翻訳・編集/KT)

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