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北京市護国寺の料理店の前には、朝から長い行列ができた。この日は立春、北京では古くから立春の日には春巻を食べる習慣があるからだ。
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2007年2月4日、北京市護国寺にある料理店の前には、朝から長い行列ができた。お客たちは、ここで春巻きを買い求めるために並んだのだ。
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この日は立春、北京では古くから立春の日には春巻を食べる習慣がある。店員たちは、前日から準備をしていたが、それでも対応できないくらい忙しいという。この店では、この1日で1000個以上もの春巻きを販売した。行列に並んでいた女性に話を聞くと、彼女は年配の家族のために春巻を買いに来たそうだ。若い人よりも年配の方のほうが、この日に春巻きを食べないと落ち着かないらしい。
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