金正日が決めつけた「21世紀の3種の馬鹿ばか」とは?

Record China    2007年2月5日(月) 17時15分

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英国版『エコノミスト』掲載記事の中で、北朝鮮の最高指導者・金正日は「パソコン音痴、喫煙者、音楽を楽しめない人」を「21世紀の3種のばか」だと決めつけているとの記載があり、中国マスメディアが一斉に報じた。資料写真。

2007年2月5日、中国のマスメディアの間で、2月2日付の英国版『エコノミスト』に掲載された記事「weird but wired」で紹介されたあるウラ話が話題となった。

そのウラ話とは、2000年にアメリカのオルブライト元国務長官が北朝鮮を訪問し、最高指導者である金正日(キムジョンイル)と会見を行った時のこと。金正日は、オルブライト元国務長官に対し、彼女のメールアドレスを尋ねたという。さらに金正日は、北朝鮮のインターネット事情についても詳しく説明したそうである。

またこの記事のなかで、金正日が「パソコンができない人、喫煙者、音楽を楽しめない人」は「21世紀の3種の馬鹿」だと決めつけていると紹介されており、中国のメディアでは「金正日が認定した21世紀の3種のばか」として、一斉に報道した。

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