中国版アカデミー賞「百花奨」、スン・チュンとナー・レンホワが最高賞―安徽省

Record China    2011年10月23日(日) 17時11分

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22日、中国のアカデミー賞にあたる「百花奨」授賞式が安徽省合肥市で行われ、映画監督で俳優スン・チュンと女優ナー・レンホワが最高賞に輝いた。

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2011年10月22日、中国のアカデミー賞にあたる「第20回金鶏百花電影節」の「百花奨」授賞式が安徽省合肥市で行われ、映画監督で俳優スン・チュン(孫淳)と女優ナー・レンホワ(娜仁花)が最高賞に輝いた。捜狐網が伝えた。

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中国で最も権威のある映画賞「金鶏百花奨」は05年から、「金鶏」と「百花奨」がそれぞれ隔年開催へと変更。今年は「百花奨」の番に当たり、今月18日に安徽省合肥市で開幕、この日は受賞式を迎えた。

注目の最優秀主演男優賞と女優賞は、映画監督としても知られるスン・チュンが「秋喜」で、実力派のモンゴル族女優ナー・レンホワが「額吉」でそれぞれ獲得。男優賞では、「最愛」のアーロン・クォック(郭富城)、日中共同制作ドラマ「大地の子」で知られるチュウ・シュイ(朱旭)ら実力派ぞろいの中、世間の予想に反し受賞を決めたのがスン・チュンだった。

東日本大震災の影響で、日本では公開延期になった話題作「唐山大地震―想い続けた32年―」は、9部門でノミネート。最優秀監督賞や同作品賞は逃したものの、音楽賞と美術賞を受賞している。(翻訳・編集/Mathilda

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