<中華経済>コンテンツ産業の生産高14%増、万博会場跡地に集積―上海市

Record China    2011年10月8日(土) 6時43分

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6日、上海市のコンテンツ産業(創意産業)の総生産額が2010年の通年で前年比14.2%増の5499億300万元に上ったことが、担当部門の調べで分かった。

2011年10月6日、上海市のコンテンツ産業(創意産業)の総生産額が2010年の通年で前年比14.2%増の5499億300万元に上ったことが、担当部門の調べで分かった。付加価値ベースでは15.6%増の1673億7900万元で、同市GDPの伸びを5.3ポイント上回った。中国の各メディアが伝えた。

同市GDPに占める割合は9.75%に上昇した。同産業の就業者数は108万9400人で100万人を超えた。

「創意産業」は、芸術・映画・ゲーム・服飾デザイン・広告などコンテンツ業界のこと。上海市は同業界を主要産業に指定している。上海万博の会場跡地と、徐匯・黄浦・虹口区の黄浦江沿いの地域に産業が集積している。(翻訳・編集/JX)

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