中国でチャーターバスが転落事故、16人死亡=「黄金週間」親族旅行の悲劇―湖北省宜昌市

Record China    2011年10月3日(月) 7時51分

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1日、湖北省宜昌市興山県でバスがガードレールを突き破って、道路から60メートル下の川に転落する事故が起きた。乗客、運転手35人のうち16人が死亡、19人が負傷した。写真は2日、事故現場。

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2011年10月1日、湖北省宜昌市興山県でバスがガードレールを突き破って、道路から60メートル下の川に転落する事故が起きた。乗客、運転手35人のうち16人が死亡、19人が負傷した。2日、荊州新聞網が伝えた。

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バスは親族と友人の旅行用にチャーターされたもの。湖北省荊州市から同省神農架林区に向かっていた。乗客には3人の海外籍が含まれており、ブルネイ籍、マカオ籍の乗客は死亡。香港籍の乗客が負傷した。また運転手の家族2人も乗っていた。

当局は雨の中での速度超過が事故の原因との初期調査結果を発表している。国慶節休暇初日の惨事ということで社会的な注目も高い。保険会社は最終的な補償額が確定する前に、一時金として300万元(約3620万円)の支払いを決めた。(翻訳・編集/KT)

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