マレーシア首相が国民に中国語学習を推奨、中国との関係重視をアピール―シンガポール紙

Record China    2011年10月2日(日) 7時24分

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26日、マレーシアのナジブ・ラザク首相が国民に中国語学習を推奨した。写真はクアラルンプール。

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2011年9月27日、シンガポールの英字紙ザ・ストレーツ・タイムズによると、中国が経済大国として台頭するのに伴い、マレーシアのナジブ・ラザク首相が26日、マレーシア国民に中国語学習を推奨した。29日付で参考消息(電子版)が伝えた。

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ラザク首相は「現在、中国語を話すマレーシア人は以前のどの時期と比べても多くなった」とし、「中国語を学ぶことで重要なビジネスチャンスをつかむことができる」と話した。さらに自身と中国との関係についても触れ、「私の息子も米国のジョージタウン大学で中国語を勉強しており、昨年は北京でも1カ月勉強させた」と語った。

また、父である故アブドゥル・ラザク第2代首相が中国との良好な関係の第一歩を築いたと指摘。1974年にアブドゥル・ラザク首相が在職中にマレーシアは中国と外交関係を結んでいることを強調し、中国との関係重視をアピールした。(翻訳・編集/岡田)

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