2011年9月25日、ジャッキー・チェンが設立したチャリティー基金会「成龍慈善基金会」が、香港でオークションパーティーを開催した。新浪網が伝えた。

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チャリティーに熱心なジャッキー・チェンによる「成龍慈善基金会」が香港でオークションパーティーを開催。主役のジャッキーが中国の若手人気女優リウ・イーフェイ（劉亦菲）をエスコートして登場したほか、最新映画「1911」（原題：辛亥革命）で共演している女優リー・ビンビン（李冰冰）、盟友のコメディスターのエリック・ツァン （曾志偉）ら、豪華なメンバーが顔を揃えた。

チャリティーオークションでは、ジャッキーも08年の北京五輪の聖火バトンなど、貴重な私物を大放出。この日の収益は1620万香港ドル（約1億6000万円）にのぼり、同基金会のチャリティーイベントでは史上最高額を達成。ジャッキーを大喜びさせていた。

「1911」には、長男の俳優ジェイシー・チャン（房祖名）も出演しているが、親子で同じ作品に出るのは今回が初めて。映画をきっかけに、「ジェイシーに歴史について語った」と父親の顔を見せたジャッキー。愛息子は親孝行かどうか聞かれると、「まあまあかな。僕より母親にいっぱい孝行してるよ」と回答。妻で元女優ジョアン・リン（林鳳嬌）にジェラシーを感じるのでは？の問いかけには、「それはないよ！」と笑顔で語っていた。（翻訳・編集/Mathilda）