金総書記の「お召し列車」は超豪華!食事は水槽で運んだ新鮮なロブスター―中国誌

Record China    2011年9月27日(火) 16時18分

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26日、中国共産党機関紙・人民日報系の雑誌「環球人物」は、北朝鮮の金正日総書記がロシア訪問時に見せた贅沢ぶりを紹介した。写真は金総書記が8月にロシア訪問した時の日程。

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2011年9月26日、中国共産党機関紙・人民日報系の雑誌「環球人物」は、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記がロシア訪問時に見せた贅沢ぶりを紹介した。以下はその内容。

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8月20日〜25日、9年ぶりにロシアを訪問した金総書記。まずは「お召し列車」の厳重な装備に注目が集まった。列車は17両編成で外部からのレーダーや赤外線などで探知されないよう、ステルス機能も付いている。専用車両で運ばれる防弾仕様の最高級クラスのベンツは車内からそのまま外に出ることが可能。衛星テレビと電話も付いており、移動中も重要な指示が出せるようになっている。

食事の豪華さにも舌を巻く。これは10年前に金総書記が初めて訪ロした時のこと。列車内でロシア高官たちを招いたパーティが開かれた。そこに出てきたのは活きの良いロブスター。列車内に設置された水槽で生きたまま運ばれ、その場で調理したものだった。中でも彼らをうならせたのは「天上龍肉」という名の料理。これは実は「ロバの肉」で、聞こえがよいように「ロバ」を「龍」に置き換えて命名していた。

今回のロシア訪問のクライマックスは8月24日のメドベージェフ大統領との会談。この時ももちろん、防弾仕様のベンツで颯爽と大統領官邸まで乗り付けていた。(翻訳・編集/NN)

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