Record China 2011年9月20日(火) 9時41分
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鉄道車両製造メーカー・中国南車集団は北京・上海間高速鉄道を走る新型車両CRH380Aが1カ月にわたり故障がないことから、安定期に入ったとの見方を示している。写真は北京市。北京・上海間高速鉄道用の車庫。
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2011年9月、鉄道車両製造メーカー・中国南車集団は北京・上海間高速鉄道を走る新型車両CRH380Aが1カ月にわたり故障がないことから、安定期に入ったとの見方を示している。19日、南方日報が伝えた。
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6月30日に鳴り物入りで開業した北京・上海間高速鉄道だが、その後、停電と臨時停車というトラブルが相次いだ。7月だけで168件ものトラブルがあったという。故障のほとんどは中国北車が製造した独シーメンス系の新型車両CRH380Bに集中していた。
8月16日、CRH380Bのリコールが決まった。以後、北京・上海間高速鉄道の車両66編成はすべて、中国南車が製造した日本新幹線系の技術が使われているCRH380Aが担っている。この1カ月というもの、1件の故障も報告されていない。同車両は上海・寧波間高速鉄道、武漢・広州間高速鉄道などにも投入され、安全運営距離は累計2000万キロに達した。(翻訳・編集/KT)
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