拡大
16日、金融に詳しいブロガーの余豊慧氏は「世界競争力ランキングで中国が順位上昇、自慢することではない」と題した記事を発表した。写真は青島港。
(1 / 4 枚)
2011年9月16日、金融に詳しいブロガーの余豊慧(ユー・フォンフイ)氏は「世界競争力ランキングで中国が順位上昇、自慢することではない」と題した記事を発表した。以下はその内容。
【その他の写真】
世界経済フォーラムが7日に発表したランキングによると、中国の順位は26位。前年から1ランクアップとなった。2005年以来、中国の順位は年々上昇している。中国のビジネス環境、開発環境、市場経済のマクロ管理能力の向上を反映したものだ。
今年の報告書を見ると、マクロ経済環境が10位と高く評価されたほか、債務の少なさ、健康と教育、商業の成熟性とイノベーションでも評価が上がった。だが自慢することではない。すでに他のBRICs諸国は背後に迫りつつあるのだ。喜ぶまえに改善を進めることが必要だろう。(翻訳・編集/KT)
Record China
2011/9/8
Record China
2011/8/12
Record China
2011/7/22
Record China
2011/9/17
Record China
2011/9/13
ピックアップ
この記事のコメントを見る