2011年9月14日、新華社によると、ドイツ通信社は、中国の次の宇宙計画はすでにカウントダウンに入ったと伝えた。

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中国の宇宙実験室打ち上げはすでに目前に迫っている。10年以内に恒久的な宇宙ステーションを建設するという目標のために、きわめて重要な一歩となる。スペースシャトルの退役、ロシアのロケット事故など国際宇宙ステーションの先行きが不鮮明になるなか、中国だけが宇宙開発の歩みを加速している。

国際宇宙ステーションは遅くとも2020年までには閉鎖されることになる。その時、中国が唯一、宇宙ステーションを保有する国となる。実現すれば、後発の宇宙開発国としては偉大な勝利と言えると記事は指摘した。（翻訳・編集/KT）