2011年9月14日、ラブコメディ映画「幸福額度」のメディア発表会が北京市で行われ、主演のリン・チーリン（林志玲）が眼鏡女子姿で登場した。聯合報が伝えた。

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「幸福額度」は、チーリンと中国の人気イケメン俳優チェン・クン（陳坤）が主演のラブコメディ。同作ではチーリンのほかにもう1人、大物女性スターが出演するとされ話題を集めていた。この日、その極秘内容がとうとう公開されることに。ベールがはがされた“もう1人”の存在とは、実はまたまたチーリン。双子姉妹の2役を演じていることが明らかになった。

“花瓶女優”（お飾り女優）と酷評も多い彼女だが、今年12月開催の台湾版アカデミー賞「金馬奨」ではこの「幸福額度」がノミネート対象になっている。念願の最優秀主演女優賞を狙うことになるが、「受賞はまだまだ先の話。今は自分にできることを精一杯やりたい」と謙虚に語っている。しかし、女優として確たる目標は持っており、憧れの存在として“中国映画界の女王”こと演技派女優コン・リー（鞏俐）の名前をあげていた。

チーリンはこのほど、セクシー写真暴露の危機にさらされている。香港のある写真データベースが彼女のセクシー画像を所有しており、その販売を希望しているとの噂が浮上している。これを受けて、中国メディアが彼女の無名時代のセクシーショットを掘り出しては公開し、大きな話題になっている。この日のチーリンは、これらについてのコメントは控える姿勢を見せていた。（翻訳・編集/Mathilda）