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17日、香港の俳優エリック・ツァンが、最近世間を騒がせている過去のセクハラのうわさについて記者会見を行い、法的措置を講じることも明らかにした。
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2018年1月17日、香港の俳優エリック・ツァン(曾志偉)が、最近世間を騒がせている過去のセクハラのうわさについて記者会見を行い、法的措置を講じることも明らかにした。文匯報が伝えた。
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エリック・ツァンは、映画「ラヴソング」や「インファナル・アフェア」シリーズなどで知られ、香港映画ファンにはおなじみの顔となっている大物俳優。そのエリック・ツァンにこのほど、過去に女優ナム・キットイン(藍潔瑛)に対してセクハラをしたのではないかとの疑惑が浮上。さらに「中国モデル界の母」ことグレース・ハン(韓穎華)氏が、「中国人モデルにも魔の手を伸ばした」と告発したことで、騒ぎが拡大していた。
17日、騒動の渦中にいるエリック・ツァンが、長男で映画監督デレク・ツァン(曾國祥)や弁護士を連れ、香港のホテルで記者会見を開催。広東語と中国語でそれぞれ説明を行い、セクハラのうわさについて全てデマであることを主張した。
この日の会見は、集まった記者からの質問は受けつけず、約10分間と短いものだった。エリック・ツァンはナム・キットインへのセクハラを否定したほか、中国人モデルへのセクハラを告発したグレース・ハン氏について、すでに法的措置を取る準備を始めたことを明かしている。さらに今回の騒動について、「『女性を尊重する』という自分自身のポリシーに基づいて、いかなる調査にも積極的に協力する」と強い口調で語っている。(翻訳・編集/Mathilda)
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