中国が世界第2の航空市場に、今後20年で5000機の需要―ボーイング社

Record China    2011年9月14日(水) 1時11分

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12日、航空世界最大手のボーイング社は、中国が世界第2の市場になるとの予測を発表した。2030年までの約20年間で5000機、価格にして6000億ドルの需要を見込んでいる。写真は11年7月、中国に初導入されたボーイング777-300ER。

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2011年9月12日、航空世界最大手のボーイング社は、中国が世界第2の市場になるとの予測を発表した。2030年までの約20年間で5000機、価格にして6000億ドル(約46兆円)の需要を見込んでいる。人民日報の報道。

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5000機のうち4180機は新たな需要、残り820機は既存航空機の老朽化に伴う交換と見ている。中国航空市場では今後20年、国際線も急速に増加していくと考えられる。

既存の航空機はほとんどがボーイング社製かエアバス社製。経済・貿易の拡大、市場自由化、個人資産の増大などが航空市場の成長を後押ししている。(翻訳・編集/愛玉)

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