2011年9月3日、武漢市の華中師範大学の新入生が入学手続きをする初日、学生を送りに来た親が休める場所を大学が提供している。その光景はまるで合宿のようだ。

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新学期がスタートする9月、夏休み中静かだった学校が再び新入生達で賑やかになる。この日は武漢市の華中師範大学の新入生が入学手続きをする初日。学校側は学生を送りに来た親のためにと、体育館におよそ6000枚のゴザと毛布を用意した。何とシャワーやお茶などのサービスもあるという。

中国では、遠方から出てくる学生が多いため、日帰りでは帰宅が難しい。そのため子供を送りに来た親のための休憩場所を提供している。武漢市の華中師範大学でのこのような光景は今年でもう6年目だそうだ。（翻訳・編集/kurenai）