愛娘が誘拐&惨殺のバイ・ピンピン、人工授精に15回失敗の過去告白―台湾

Record China    2011年9月6日(火) 12時29分

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4日、台湾の人気女性司会者でタレントのバイ・ピンピンが、人工授精に失敗し続けた過去を明かした。写真はバイ・ピンピン。

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2011年9月4日、台湾の人気女性司会者でタレントのバイ・ピンピン(白冰冰)が、人工授精に失敗し続けた過去を明かした。NOWnewsが伝えた。

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台湾のバラエティ番組に欠かせない存在のバイ・ピンピンには、97年に当時17歳だった愛娘バイ・シャオイェン(白暁燕)さんが誘拐され、殺害されたつらい過去がある。シャオイェンさんは、「巨人の星」などで知られる日本の劇画原作者・梶原一騎との間にできた娘で、両親の離婚後は台湾で成長。誘拐されたシャオイェンさんの無残きわまる殺され方は、当時の台湾社会に大きな衝撃を与えた。

このほど司会を務めるテレビ番組で「不妊」を話題にしたピンピンは、過去に5年間で15回も人工授精に挑戦し、ことごとく失敗していたことを明らかに。これはシャオイェンさん誘拐事件後のことで、“娘を再び生まれさせたい”との思いからだったという。

事件後の99年、アメリカに渡って妊娠にチャレンジしたが、最終的には自分の命も危ないことを医師から告げられ断念。番組では悲しい過去を思い出し、涙で声を詰まらせながら語った。(翻訳・編集/Mathilda

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